オンラインカジノはとにかくゴージャスで、キラキラと輝く非日常的な雰囲気が気分を盛り上げ、楽しいひと時に浸れるサービスです。
本場のランドカジノもそうですが、とにかくおもてなしの精神が随所に見られますから、誰でも特別な存在になったかのような気持ちでゲームが楽しめます。
しかし、時に大金が動くこともあるカジノの性質上、いくつかの注意点を確認しておくことが必要です。
オンラインカジノが違法ではない理由
カジノは日本国内の法律だとプレイがNGですから、なぜオンラインカジノならOKなのか理解が不可欠です。
日本国内でも問題なくプレイできる理由は、サービスを提供する企業が海外に拠点を起き、ランドカジノのようなイメージでゲームが遊べるようになっていることにあります。
つまり、プレイヤーは日本国内にいながらゲームプレイはランドカジノのように、海外に出向いて現地でプレイするイメージです。
逆にいえば、日本国内に拠点がある企業のサービスはNGで、仮にもしインターネット経由であってもそれは法律に触れてしまいます。
そう考えると大事なのは、プレイしようとしているカジノの運営会社がどこにあるのか、海外の企業で海外から日本に対しサービスを提供しているかの確認です。
メジャーなオンラインカジノは政府発行のライセンスを取得
メジャーなオンラインカジノは、政府発行のライセンスを取得して、特定の国ではなく世界の各国や地域に対しサービスを提供しています。
日本語で遊べるカジノも今では珍しくありませんが、これも日本人向けや日本人専用という意味ではなく、世界的なサービス提供の一環に過ぎないです。
ちなみに、日本語で日本人にだけサービスを提供するようなカジノは、法的に問題がないか当局の目に留まる恐れがあるので注意です。
これは日本国内にも拠点があると思われても不思議ではありませんし、実際に海外のサービスで遊んでいるつもりが、実は日本のサービスだったという可能性もないとはいえないです。
重要なのはサービス提供の実績が長期にわたるもので、過去に摘発などのケースが発生していないサービス、運営会社の選択です。
この点を意識すれば安全にプレイできますし、純粋にゲームに集中して攻略したり、大当りの獲得を目指すことが可能です。
ビクビクしながら遊んでも楽しくないですから、堂々と遊べる正真正銘のオンラインカジノを選ぶのが正解です。
サービスによって受け取ることができるボーナスに違いがある
注意が必要というと、選択するサービスによって受け取ることができるボーナスに違いがあることが挙げられます。
一方では十数ドルと少額のボーナスでも、もう一方では100ドルプラススロットのフリースピン、更に初回入金額の100%還元と、かなり内容に違いや差が生じることがあります。
このような違いは比較してみないことには分かりませんし、初回限定の特典はチャンスを逃すともうもらえませんから、アカウントを登録する前に確認して納得できるカジノを選びましょう。
それから、ボーナスの出金には条件が設けられていることが多く、ゲームのプレイなしに出金できるところは限られます。
無条件で出金できてしまうと、プレイヤーだけが得をしてしまうことになるので、それではカジノの運営がままならなくなってしまいます。
一定額以上を賭けてプレイすれば出金できる、そういう最低賭け条件が設定されているのが普通と考えるのが妥当です。
アカウントが停止されてしまわないように注意する
オンラインカジノによっては、ボーナスの使い方に関する規約があって、規約に触れるとボーナスの没収、あるいはゲームの続行不可能といった処分が下されることがあります。
アカウントの停止は、ゲームどころか入金した資金が出金不可能な事態に陥るので、ゲームをプレイする前に必ず規約を確認して、アカウントが停止されてしまわないように注意しましょう。
不正を働いたり悪質なサービスに遭遇することはまずないですが、これは業界全体が協力して、プレイヤーだけでなく業界にとって不健全な企業を排除してきたのが理由です。
ただ、新興で実績も評価もないカジノは運営会社の実態が不透明ですから、少なくとも1年以上の経営実績があって、プレイヤーの評価もそれなりにあるサービスを検討したいところです。
節度を持って日常生活に支障をきたさない程度に嗜む
また当然ですがオンラインで遊べるゲームとはいえギャンブルですから、節度を持って日常生活に支障をきたさない程度に嗜むことが大切です。
お金の使い過ぎが心配な場合は、自己規制が設定できる機能を提供するオンラインカジノを選べば安心です。
入金額やプレイ時間、損失などに関する設定が可能ですから、自分でコントロールするのが難しい人に最適だといえるでしょう。
勝利金についても注意が必要で、提出する本人確認書類は公的なもので正規の書類を提出すること、画像に手を加えるなどの細工をしないことが大前提です。
写真が上手く撮れなかったからと編集してしまうと、正しい書類とは認められず受理されないです。
手を加えているかどうかの判別は運営会社にとっては朝飯前なので、バレてペナルティを受けないように気をつけたいものです。
まとめ
獲得した勝利金は立派な収入ですし、所得計算をして課税対象となれば納税義務が生じますから、控除額を超える所得があった場合は包み隠さず正直に確定申告をして納税しましょう。